Qゼミ
Web通信
2021.10月号

歴史の年号に立ち向かう。
中学3年生であれば入試に向けて「歴史の年号」は避けられないものです。神奈川県入試の社会「歴史」の問題は、出来事を起こった順に並べ換える問題、ある出来事と同じ時代に起こった出来事を選ばせる問題が多くの割合を占めています。
歴史に興味があればともかく、興味がない場合はどのように学習したらよいのでしょうか。
1853年 ペリーの来航、1854 日米和親条約、1858 日米修好条約、…と、年号、出来事を丸々覚えるに越したことはありませんが、まずは時代ごとに区切り、特に大きな歴史上の出来事から覚えていくのがよいでしょう。例えば、江戸時代であれば、関ヶ原の戦い、鎖国、享保の改革、ペリーの来航、大政奉還といった具合に大まかに下地を用意しておくのです。この時点ではまだ年号は意識しないでおきましょう。その際大切なことはともかく「書く」ことです。漢字、英単語と同じで、眺めているだけでは覚えられるはずがありません。
次に少しずつ肉付けをしていきます。ペリーの来航、日米和親条約、日米修好通商条約、…。ここでもまだ年号は意識しません。その代わり、関連性や因果関係は意識しておいてください。歴史は「物語」のようなものです。(ペリーが開国を求めてきた。→だから→ 条約を締結した。)
最後に、繰り返し答えられるようになってから年号を付け足して覚えていきます。その際にも、最初から全部が全部、年号を覚えようとするとパンクしてしまいます。特に大きな出来事の年号を優先して覚えていきましょう。
日本国内の出来事が仕上がったら、海外での出来事とも比較しましょう。海外での出来事はそう多くありません。同じ年号ではなくても構いませんので、「1787 寛政の改革 = フランス革命とほぼ同時期」のように、横に並べて書いてみるとよいでしょう。
この作業を地道に行い、ノートを1冊丸々、何冊でもいいので、自分だけの歴史年表を作ってみましょう。

   

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